インクルーシブ デザイン ラボへようこそ!
ここでは私たちが作成した動画などを掲載していこうと思います。まずは下記の趣旨説明をご覧ください。
インクルーシブ デザイン ラボとは
管理人の北古賀と申します。
私たちインクルーシブ デザイン ラボは障害当事者の研究チームです。
何の研究をしているかと言うと、障害当事者には日々生活をしていると困り事がたくさんあります。
それをどうすれば快適な生活ができるのか、道具1つでガラッと生活が向上するということを同じ当事者の方や関係者の方に知ってもらい、また、企業様におかれましては、私たちが使用することで使いやすさや使いにくさを知っていただく良い機会になると思います。
できれば今後企業様からいただいた案件をもとにお仕事ができればと考えております。
所員紹介
北古賀 雄三クリエイティブ担当
氏名:北古賀 雄三(きたこが ゆうぞう)
年齢:40歳 既婚
障がい:脳性麻痺(アテトーゼ型) 障がい支援区分:6
重度訪問介護利用時間:令和5年7月1日現在 月449.5時間
家族:パートナー、2021年に誕生した娘
経歴:
佐賀県立金立特別支援学校卒業
一般就労 16年経験
ボランティア活動
2006年 北部九州一周バス調査の旅
2007年 電動車椅子サッカーを始める 現在:キャプテン
2008年 国際ボランティア 佐賀で使われなくなった車椅子の寄贈
2011年 毎週月曜夜19時 ローカルラジオ パーソナリティー
(現在は隔週月曜夜19時)
2021年 市民活動団体としてCIL HOPE SAGAを立ち上げる
現在:
22歳で親元離れアパート暮らしをする決断をしました。
現在、重度訪問介護を利用しながら、妻と娘と生活をしています。
- 氏名
- 北古賀 雄三(きたこが ゆうぞう)
- 年齢
- 40歳 既婚
- 障がい
- 脳性麻痺(アテトーゼ型) 障がい支援区分:6
- 重度訪問介護利用時間
- 令和5年7月1日現在 月449.5時間
- 家族
- パートナー、2021年に誕生した娘
- 経歴
- 佐賀県立金立特別支援学校卒業
- 一般就労 16年経験
-
- ボランティア活動
-
- 2006年
- 北部九州一周バス調査の旅
- 2007年
- 電動車椅子サッカーを始める(現在:キャプテン)
- 2008年
- 国際ボランティア:佐賀で使われなくなった車椅子の寄贈
- 2011年
- 毎週月曜夜19時 ローカルラジオ パーソナリティー
(現在は隔週月曜夜19時) - 2021年
- 市民活動団体としてCIL HOPE SAGAを立ち上げる
- 現在
-
22歳で親元離れアパート暮らしをする決断をしました。
現在、重度訪問介護を利用しながら、妻と娘と生活をしています。
横尾 成也マーケティング担当
横尾 成也 ヨコオセイヤ
障害名 脳性麻痺 下肢の著しい障害
という障害を持っておりまして、普段は、車椅子とクラッチ(松葉杖)と家では、四つ這いで生活しています。
経歴
金立特別支援学校卒
授産施設 春光園入所2001年〜2005年4月まで
中村産業 2005年5月〜2008年2月まで
A型作業所 スマイル2011年4月〜2012年9月まで
肥前精神医療センター2012年10月〜現在に至る
趣味はスイーツ巡りや、サッカー観戦が好きです。
インクルーシブデザインラボのメンバーと力を合わせ、自分も自立生活の実現や、楽しく世の中に役に立つ仕事をしていきたいと思っております。
宜しくお願い致します。
井上 暢広報戦略・Webデータ担当
皆さん初めまして!
2024年10月にインクルーシブデザインラボに加入しました。井上 暢と申します。
私は、生まれつき「二分脊椎症」それに伴う「水痘症」を持っています。
そのため、自分の足で歩くことができず車椅子で生活をしています。
趣味は、三線を弾くことです。
Webデータ担当として
インクルーシブデザインラボの
YouTubeチャンネル等の管理を行ってまいります。
伏してよろしくお願い申し上げます。
活動内容
ここでは、私たち障がい当事者自身の困りごとや悩みごとなどに注目してもらい、さまざまなアイディアでそれらを改善・解決していく様を企業様向けや他の障がい当事者の皆さんへ発信しているところです。
ある人は、身体の維持をテーマに健康促進運動を動画に撮ってアップしています。
ある人は、身近な商品を紹介したり、障がいに合わせて使いやすく工夫した動画をアップしています。
目標はどんな障がい者の方でも一緒に働くことができる環境や仕組みの構築。インクルーシブ社会の実現!
就労継続支援B型非雇用「工賃」月24,675円(R5年度)ではなく、
社会に強烈なインパクトを与えられるような、イノベーティブな商品やサービスを開発し、発信していきたいと思います。
障害が強烈な個性となり、多くの人たちの「ウェルビーイング」を実現できるように、多くの企業の方々と繋がっていけたらと強く願っています。
- アイディア商品でもっといいものを作り隊
- 身近な動画を撮り隊
- インクルーシブな社会を作り隊
研究結果
動画作成、レビュー投稿を経て、所員で選考した後、クオリティの高いものをを研究結果として、紹介します。
脳性麻痺と下肢障害を持つ42歳男性の移動と生活に関するレポート
1. はじめに
本レポートは、42歳で脳性麻痺および下肢障害を持つ男性の、日常生活における移動手段、使用している福祉機器、生活環境、そして直面している課題についてまとめたものです。ご本人の具体的な経験と、転倒防止装置に関する認識の変化、そして車いすの重量、価格、および補助金に関する情報に基づき、車いすユーザーが社会で活動する上での現状と課題を考察します。
2. 移動手段と使用機器
対象者は、近距離の移動には車いすとクラッチを状況に応じて使い分けています。 長距離移動には、手動運転装置付きの自動車を使用し、広範囲にわたる移動を可能にしています。
特に、日常的に使用している車いすは、マックスプレジャー社製のスポーツタイプ自走式車いすです。 この車いすは、従来の車いすと比較してコンパクトかつ軽量に設計されており、ご自身の腕の力を大きく使うことなく自動車への積み込みが可能である点が大きな利点となっています。
車いすの選択については、価格と性能、そして補助金の関係が複雑な課題となっています。 初代の車いすは約20万円で購入され、10kg未満と非常に軽量でした。 この際、親の所得に応じて約8万円の補助金が支給され、実質的な自己負担は抑えられました。 しかし、現在の2代目の車いすは、価格が初代よりも3~4万円安価であったものの、10kgを超えていると推測されています。 この2代目購入時には、ご自身の所得で申請したため、自己負担が約1万5000円に抑えられたとのことです。 わずかな重量の違いでも、日々の積載作業においては大きな負担となることが示されており、軽量であることが自動車への積載時の負担軽減に大きく貢献することを改めて示しています。
3. 車いす操作における工夫と課題
当初、対象者は車いすに転倒防止装置を装着していませんでした。 その理由として、前輪を浮かせて段差などを乗り越える操作(ウィリー)を行うため、装置がこの操作の妨げとなると考えていたためです。 しかし、その後、ウィリーができるタイプの転倒防止装置が存在すること、また、自動車への積み込み時に収納できるタイプの転倒防止装置もあることを知りました。
この新しい情報により、対象者は今後の車いす利用において、転倒防止装置の装着を検討する意向を示しています。 これは、より安全性を確保しつつ、ご自身の高い車いす操作技術や利便性を維持できる可能性を見出したことによるものです。 具体的な製品としては、株式会社ケイアイが提供する「マックスプレジャー エアネス+オリジナル収納式転倒防止バー」のような、軽量性を保ちつつ収納可能な転倒防止バーを備えた製品が、ご本人の今後の選択肢として挙げられています。
一方で、移動において最も不便を感じるのは、街中の路面状況が悪い場所(舗装されていない道や傾斜のついた道)や、長い上り坂・下り坂を移動する際であると述べています。 これらの状況は、車いすを漕ぐ労力やバランス保持の難易度を高め、身体的・精神的な負担を増大させます。
ご本人は、「これらがなくなれば、車いすユーザーの行動範囲も格段にアップする」と述べており、路面状況の改善や坂道のアクセシビリティ向上が、車いすユーザーの行動範囲を広げ、生活の質を向上させる上で不可欠であると考えています。
4. 生活環境
対象者はご両親と同居しており、家族からのサポートを受けながら生活を送っています。これにより、日々の生活における安心感が確保されています。
5. まとめと提言
今回のヒアリングを通じて、42歳脳性麻痺、下肢障害を持つ方が、ご自身の身体状況やライフスタイルに合わせて多様な移動手段と最適な福祉機器を選択し、積極的に社会参加されている現状が明らかになりました。 特に軽量・コンパクトな車いすの選択は、自動車での移動を円滑にし、行動範囲を広げる上で重要な役割を果たしています。 しかし、わずかな重量の違いでも、日々の積載作業においては大きな負担となることが示されました。 車いすの購入において、価格と軽量性のバランス、そして補助金制度の所得制限がユーザーの選択に与える影響が浮き彫りになりました。
また、転倒防止装置に関する認識の変化は、情報提供がいかに個人の選択や生活の質に影響を与えるかを示唆しています。適切な情報が提供されることで、より安全で快適な福祉機器の利用が可能になります。具体例として挙げられた「マックスプレジャー エアネス+オリジナル収納式転倒防止バー」のような製品は、ユーザーのニーズに応える技術革新の一例と言えるでしょう。
一方で、街中の路面状況や坂道の多さは、車いすユーザーの行動を大きく制限する主要な課題であることが再確認されました。これらの物理的な障壁が解消されれば、車いすユーザーの社会参加は一層促進され、生活の質も飛躍的に向上するでしょう。
今後、よりインクルーシブな社会を目指すためには、道路や公共空間のバリアフリー化をさらに推進し、全ての人が安心して移動できる環境を整備していくことが不可欠です。同時に、福祉機器に関する最新かつ正確な情報提供の重要性も再認識されました。車いすの重量と価格のバランス、転倒防止装置の機能性、そして補助金制度の柔軟性など、多角的な視点から製品が開発・提供され、制度が運用されることで、ユーザーにとってより良い選択肢が広がることを期待します。
車椅子下部の後方にあるティッピングレバーに取り付けて、後方転倒リスクを軽減するための機能です。 車椅子の後方転倒は急激にバックサポートに体重をかけた時や手押しハンドルを下に向けて力を入れた時に発生することがあります。 しかし、転倒防止バーがあれば後方転倒を防ぐことができます。
脳性麻痺による下肢障害を持つ42歳男性のロフストランドクラッチ[1]使用経験:身体の変化と「疲労」「滑りやすさ」、そして新たな移動様式の探求
1.はじめに
私は42歳、脳性麻痺による下肢障害を持っています。現在は両親と同居しており、近距離の移動には主に車いすやロフストランドクラッチ[1]を使用し、長距離の移動は手動運転装置付きの自動車を自分で運転しています。本レポートでは、長年使用してきたロフストランドクラッチの経験を通じ、その利点と限界、そして身体の変化に伴う課題、さらには将来的な移動補助具への展望について考察します。特に、クラッチ使用時に感じる「疲労」や「地面が濡れている際の滑りやすさ」といった具体的な課題、そして「四つ這い」という新たな移動様式への可能性に焦点を当てます。
2.ロフストランドクラッチとの出会いと選択
私がロフストランドクラッチと出会ったのは、小学校1年生の時に足の手術を受けた際、病院に勧められたのがきっかけでした。前腕で体重を支える構造のロフストランドクラッチは、私の下肢障害に対して高い安定性と支持性を提供し、幼少期からの歩行を支える不可欠な存在となりました。専門家によって私の身体状況に最適と判断されたこのクラッチは、長きにわたり私の移動手段の中心を担ってきました。
3.長期使用における身体の変化と移動能力の変遷
ロフストランドクラッチとの付き合いは、私の身体の変化の歴史でもあります。中学生の頃までは、ロフストランドクラッチを使って走ることができていました。当時の身体は今よりも柔軟で、クラッチの補助があれば、よりダイナミックな動きが可能だったのです。しかし、それ以降、骨盤が硬くなり、走ることはできなくなりました。この身体の変化は、私の移動能力に大きな影響を与え、かつて可能だった動作が困難になったことで、クラフッチの使用方法や、車いす・自動車といった他の移動手段との使い分けをより意識するようになりました。
4.ロフストランドクラッチの現在の活用と日常生活
現在、ロフストランドクラッチは私の近距離移動において重要な役割を担っています。自宅内や近所の外出など、日常生活の様々な場面で活用しており、そのおかげで自立した生活を送ることができています。
ロフストランドクラッチの大きな利点の一つは、車いすではアクセスできない場所への機動力です。例えば、狭い入口や数段の階段がある古い建物など、車いすでは入ることが困難な場所でも、クラッチであれば足元を確認しながら進むことができます。また、エレベーターの中で、車いすに乗っている状態では届かない高い位置のボタンでも、クラッチで立位に近い姿勢を取ることで、自分で押すことが可能です。このように、ロフストランドクラッチは、車いすの持つ安定性や速度とは異なる、「立位に近い状態での操作性」と「柔軟なアクセス性」を提供し、私の行動範囲を広げてくれています。
5.ロフストランドクラッチ使用における具体的な課題
長年の使用経験から、ロフストランドクラッチにはいくつかの具体的な課題があることも認識しています。
5.1.長時間歩行による「腕と足の疲労」と休憩の必要性
ロフストランドクラッチを使用している間は、安定性を保つために腕や足に常に力を入れています。クラッチ自体の重さに加え、上肢(腕、肩、手首)で体重の一部を支え、下肢では体重を支えながら推進力を生み出すため、持続的な筋力が必要となります。特に骨盤が硬くなったことで、足への負担は以前よりも大きくなっていると感じます。
この継続的な負荷により、長時間歩くと腕と足が非常に疲弊します。立っているだけでは十分に休憩できないため、全身の力を抜いて休むためには「座る」ことが不可欠です。外出先で適時に座れる場所があるかどうかが、私の活動範囲や持続時間に大きく影響するため、常に座れる場所を探す必要があります。
5.2.地面が濡れている際の「滑りやすさ」
もう一つの大きな課題は、地面が濡れているとクラッチの先端が非常に滑りやすいことです。雨の日や水たまりがある場所では、転倒のリスクが大幅に増加し、外出すること自体に心理的な抵抗を感じてしまいます。これは、一般的な杖先ゴムチップの素材や形状が、濡れた路面での摩擦係数の低下に対応しきれていないことに起因すると考えられます。
6.課題への対策と今後の展望
6.1.現在の課題への対策
-
「疲労」への対策
- 現在使用しているクラッチよりも軽量なモデル(例:カーボンファイバー製)への買い替えを検討することで、腕や肩への負担を軽減できる可能性があります。
- 上肢(腕、肩)および体幹の筋力・持久力強化のためのリハビリテーションを継続し、身体全体の負荷耐性を高めます。
- 歩行中に適度な休憩を挟み、疲労度に応じて車いすを適切に併用する。特に、外出先では座って休める場所を事前に確認する習慣をつけ、計画的に休憩を取ることが重要です。
- 骨盤の柔軟性維持・改善のためのストレッチやリハビリテーションも継続し、歩行効率の改善を目指します。
- 適切な靴の選択や、足への負担を軽減する装具(インソールなど)の導入も検討します。
-
「滑りやすさ」への対策
- 最も効果的だと考えているのは、滑り止め機能の高い杖先ゴムチップへの交換です。雪道や濡れた路面でのグリップ力を高める特殊な素材やパターンを持つ製品(吸盤型、スパイク付きなど)を試すことで、安全性を格段に向上できると期待しています。
- 杖先ゴムチップは消耗品であるため、日常的に摩耗がないか確認し、すり減っている場合は早めに交換することを徹底します。
- 濡れた路面では、より慎重に、重心を低くして小股で歩くなど、歩行方法の工夫も重要です。
6.2.新たな移動様式の探求と社会受容性への課題
現在の社会は、ほとんどの公共空間が「立位・歩行」を前提に設計されています。私は自身の経験から、ロフストランドクラッチではアクセスできない場所がある一方で、「四つ這いの方が機動性に優れている」という感覚を持っています。狭い場所、低い空間、あるいは特定の段差などにおいて、四つ這いの姿勢は高い安定性と機動性を提供し得るからです。
この洞察に基づき、将来的に四つ這いでの機動性を生かした新たな補助具の開発を夢見ています。手首や膝への負担を軽減し、スムーズな移動を可能にするような革新的な補助具が生まれれば、私の、そして私と同じような身体感覚を持つ人々の行動範囲は大きく広がるでしょう。
しかし、この新たな移動様式には大きな課題があります。それは、「四つ這いでの移動が社会的にまだ受け入れられていない」という点です。公共の場で四つ這いでの移動を行うことへの周囲の視線や、不適切とみなされる可能性は、利用する側にとって大きな心理的障壁となります。この課題を克服するためには、単なる技術開発に留まらず、デザインによる心理的抵抗の軽減、四つ這い移動の利点や必要性を社会に広く伝える啓発活動、そして共生社会の実現に向けた意識変革が不可欠です。
7.まとめ
ロフストランドクラッチは、小学校1年生の時から今日まで、私の歩行を支え、自立した生活を送る上で不可欠なパートナーでした。身体の変化に適応しながらその恩恵を享受してきた一方で、クラッチの「重さ」や「滑りやすさ」、そして「疲労」といった具体的な課題に直面しています。これらの課題に対し、軽量クラッチへの変更や滑り止めゴムチップの活用、リハビリテーションの継続、そして適切な休憩の導入といった対策を講じることで、より安全で快適な移動を目指します。
同時に、「四つ這い」という自身の身体感覚から生まれた新たな移動様式への可能性を探求し、将来的な補助具開発にも関心を持っています。社会がまだ四つ這いでの移動を受け入れていないという大きな課題はありますが、多様な移動方法を持つ人々がそれぞれの方法で快適に生活できる社会の実現に向け、私の経験がその一助となれば幸いです。
-
ロフストランドクラッチ(英語: Lofstrand Crutch)とは、医療用補助器具の1つで、前腕部支持型杖とも呼ばれ、腕に装着して使用する片手用の杖である。介護・リハビリ用の歩行補助器具として使用される。名称は発明した A.R.Lofstrand, Jr. に由来する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下肢障害者における運転補助装置の利用実態と課題
1.はじめに
本レポートは、下肢に著しい障害を持つ運転者が利用する自動車用手動運転装置について、その利用実態、利便性、および現行の課題をまとめたものです。 特に、複数のメーカー製品を使用する中で明らかになった機能差、装置導入における費用負担、 そして運転中の操作性と喫煙に関する具体的な課題、さらにギアチェンジやワイパー操作時の安全性への懸念に焦点を当てます。
2.手動運転装置の利用経緯と製品比較
25歳で運転免許を取得して以来、一貫して手動運転装置を装着した車両を運転しています。当初はニッシン製の装置を普通自動車に導入しました。費用は28万円で、国の補助金10万円を利用しました。ニッシン製の装置は、アクセル、ブレーキ、ウィンカー、クラクションに加え、速度調整、ハイビーム、ハザードといった多岐にわたる操作が手元で完結する点で、非常に高い利便性を提供しました。これにより、安全かつスムーズな運転が可能でした。
その後、軽自動車への乗り換えを機に、フジコン製の装置を導入しました。こちらの費用は23万円とニッシン製よりも安価でしたが、その分機能が限定されており、アクセル、ブレーキ、速度調整、ウィンカー、クラクションのみの搭載でした。特に、ハザードランプの操作時に手動装置から手を離す必要がある点は、運転中の安全性に懸念を生じさせ、大きな不便さとして認識されています。
3.手動運転装置における課題
現在のところ、手動運転装置の利用において以下の主要な課題が挙げられます。
- 機能と価格のトレードオフ安価な装置は機能が限定され、運転操作における利便性や安全性が損なわれる可能性があります。特に緊急時の操作において、手元で完結しないことは大きなリスクとなり得ます。
- 高額な導入費用:手動運転装置は、車両本体価格に加えて数十万円の費用が必要となり、経済的負担が大きいのが現状です。国の補助金があるとはいえ、全額をカバーするには至らず、自動車の同時購入という性質上、導入のハードルを高めています。
- 運転中の多機能操作の制約:左手で運転装置を操作し、右手でハンドルを握る必要があるため、ハザードランプやハイビームなどの追加操作が困難になります。特にフジコン製装置のようにこれらの機能が手元にない場合、運転中に片手を離さなければならず、安全運転を阻害する要因となります。
- 運転中の喫煙の困難さ:同様の理由により、運転中にタバコを吸うこともできません。これは直接的な運転操作ではないものの、運転中の行動の自由を制限し、利用者にとっては不便さとして認識されています。
- ギアチェンジ時の操作負荷とストレス:ギアチェンジを行う際、左手で手動装置のブレーキ操作を行いながら、右手でシフトレバーを操作する必要があるため、手間と時間がかかり、運転中の大きなストレスとなっています。
- ワイパー操作時の安全性懸念:ワイパーを操作する際には、手動装置から一旦手を離さなければなりません。この一瞬の間にブレーキ操作ができなくなるため、急な飛び出しなど予期せぬ事態が発生した場合に、迅速な対応ができないことへの不安を感じます。
4.改善への提言
上記課題を踏まえ、下肢障害を持つ運転者がより安全かつ快適に運転できる環境を整備するため、以下の改善を提言します。
- 機能性と安全性の標準化:手動運転装置において、ハザードランプやハイビーム、ワイパー操作といった安全に関わる基本的な操作は、価格帯に関わらず手元で操作できるような機能の標準化が望まれます。これにより、運転中に片手を離す必要がなくなり、安全性が向上します。
- 導入費用のさらなる軽減:手動運転装置がより安価に提供されるよう、製造コストの削減技術開発や、国・自治体による補助金制度のさらなる拡充が求められます。自動車と同時購入されることが多いため、車両価格への上乗せ負担を軽減するための施策が重要です。
- 操作性の向上と付帯機能の検討:運転中の片手操作でも、必要な機能(ハザード、ハイビーム、ワイパーなど)にアクセスしやすい設計の追求や、場合によっては音声認識などの新たな技術導入も検討されるべきです。ギアチェンジについても、より少ない動作で操作できるような工夫や、オートマチック車の普及促進など、運転負荷を軽減する方向性が重要です。また、喫煙の自由など、運転中の個人的な行動についても、安全性を確保しつつ可能な範囲でサポートできるような装置や工夫が求められます。
5.結論
手動運転装置は、下肢障害を持つ方々の移動の自由を保障し、社会参加を促進する上で不可欠なツールです。しかし、現状の機能差と導入費用に加え、運転中の細かな操作や個人の習慣に関する制約、特にギアチェンジやワイパー操作時の安全性への懸念は、利用者の安全性、快適性、そして生活の質に直結する重要な課題となっています。これらの課題が解決され、より多くの人々が安心して運転できるような社会の実現を強く望みます。
運転補助装置につきましては、こちらの動画をご参照ください。
3:00先輩専用! 運転補助装置!
研究論文発表
ここでは、所員が作成した研究論文を紹介します。
論文タイトル
脳性麻痺を持つ男性によるタイのスタディーツアー体験:異文化におけるバリアとエンカウンター
抄録
本稿は、脳性麻痺(アテトーゼ型)を持つ40代男性が参加したタイのスタディーツアーにおける経験を記述する。本事例は、障害を持つ当事者が異文化という新たな環境において直面する物理的・社会的なバリア、そしてそれを乗り越えるための工夫や周囲のサポートに焦点を当てる。特に、予期せぬ空港閉鎖という状況下での、乗り合いタクシーのバリアフリー化、単独でのCD購入、ゾウへの乗車といった具体的なエピソードを通して、障害者の主体的な行動と、異文化における人々の多様な関わり合いについて考察する。本研究は、障害者の海外旅行における課題と可能性、そしてインクルーシブな社会の実現に向けた示唆を提供する。
- 1. 緒論
- 近年、グローバル化の進展に伴い、障害を持つ人々が海外へ渡航する機会も増加している。しかし、異文化圏においては、言語、習慣、そして物理的な環境など、様々なバリアに直面することが少なくない。本稿では、脳性麻痺による不随意運動と全介助を必要とする40代男性が、社会福祉活動の一環として参加したタイのスタディーツアーにおける体験を事例として取り上げる。本事例は、障害者が異文化という特殊な状況下で、どのように主体的に行動し、周囲と関わり合いながら課題を克服していくのかを具体的に示すものである。特に、予期せぬ事態である空港閉鎖という状況下での経験は、障害者の適応能力と、異文化における社会的なサポートのあり方を考察する上で貴重な知見を提供する。
- 2. 事例紹介
- 本事例の対象者は、40代男性、脳性麻痺(アテトーゼ型)であり、思いに反して体が勝手に動いてしまうため基本的に全介助を必要とする。移動手段として簡易型電動車椅子と普通型電動車椅子を所有している。社会福祉士の集まりでの講演をきっかけに、社会福祉士会理事である大垣内氏からタイのスタディーツアーに誘われた。このツアーは、タイの障害者福祉施設であるヒーリングファミリー財団との連携のもと、佐賀県で使用されなくなった手動車椅子を修理・寄贈することを目的としており、対象者はこれまでに3度参加している。
- 3. タイにおける印象的な体験
-
対象者がタイのスタディーツアーで経験した中で、特に印象的であった出来事を以下に記述する。
- 3.1. バンコク国際空港閉鎖と予期せぬ滞在
- 初めての海外旅行中に、政権反対運動によるバンコク国際空港の閉鎖に遭遇し、予定より6日間滞在が延長された。この予期せぬ事態は、対象者にとって初めての海外経験において、異文化の社会情勢に直接触れる機会となった。幸い、延泊期間中の宿泊費と食費はタイ政府によって提供され、当初のホテルよりもグレードの高いホテルでの滞在となった。
- 3.2. 主体的な行動と周囲のサポート
-
延長された滞在期間中、対象者は以下の3つの活動を主体的に行った。
- 3.2.1. 乗り合いタクシーのバリアフリー化
- 施設内のパソコンを利用して英語で「Accessible」のプラカードを作成し、乗り合いタクシーの前後へ設置した。さらに、電動車椅子での乗降を可能にするため、車両後部に2本のスロープを取り付け、介助者が無理なく車椅子を押せるように工夫した。この取り組みは、車椅子利用者でも安全に街を移動できる可能性を示唆し、後日ラジオで報道された。最初の訪問時には、タクシー会社へ4台分のスロープが寄贈された。
- 3.2.2. 単独でのCD購入
- 滞在中に気に入った音楽のCDを探すため、ヘルパーの体調不良により単独で外出を試みた。露店の店主にCDショップの場所を尋ね、階段のみでアクセス可能な地下の店舗であることを知った。過去の経験を活かし、地上で助けを求めたところ、露店主を含む6名に階段を下ろしてもらった。CD購入後、帰りの階段前で再び助けを求めると、今度は8名が協力し、地上まで上げてもらった。この経験は、言葉の通じない異文化においても、障害者が主体的に行動し、周囲のサポートを得られる可能性を示唆する。
- 3.2.3. ゾウへの乗車
- 2回目の訪問時、同行者の勧めでゾウの背中に設置されたゴンドラへの乗車を試みた。不随意運動があるため、乗り降りの際には介助が必要であり、また、ゾウの歩行による振動やゴンドラの不安定さから、高所恐怖症も相まって強い恐怖を感じた。介助者のサポートにより安全に乗車できたものの、固定ベルトやクッションの不足といった課題も認識された。3回目の訪問時にも再度ゾウに乗車したが、現在は安全上の理由から障害者の乗車は断られているという。
- 3.3. その他の異文化体験
- 上記以外にも、ホテルの近くのバーガーキングの2階へ観光客に手伝ってもらって上がって食事をしたり、老舗の古酒店で飲酒をしたり、現地のカレーラーメンを味わうなど、様々な異文化体験を楽しんだ。
- 4. 考察
-
本事例は、脳性麻痺を持つ男性が、異文化であるタイにおいて、様々なバリアに直面しながらも、自身の主体的な行動と周囲のサポートによって、多くの経験を積んだことを示している。特に、空港閉鎖という予期せぬ状況下での適応力や、言葉の通じない環境でのコミュニケーション能力、そして困難な状況にも積極的に挑戦する姿勢は注目に値する。
乗り合いタクシーのバリアフリー化の試みは、障害当事者の視点から、既存の公共交通機関の課題を具体的に示唆するものである。簡便なスロープの設置によって、車椅子利用者でも移動の可能性が広がることを実証した点は、今後のインクルーシブな交通システムの構築において重要な示唆を与える。
単独でのCD購入のエピソードは、障害者が異文化において主体的に行動する際に、周囲の協力が不可欠であることを示している。言葉の壁を越えて助けを求める勇気と、それに応える現地の人々の温かいサポートは、インクルーシブな社会における共生のあり方を示唆する。
ゾウへの乗車体験は、非日常的なアクティビティへの挑戦における喜びと困難さを同時に示している。安全性の確保という課題は残るものの、障害を持つ人が様々な体験を通じて自己肯定感を高める可能性を示唆する。 - 5. 結論と今後の展望
- 本事例は、障害を持つ人が異文化においても主体的に活動し、豊かな経験を得られる可能性を示す一方で、物理的・社会的なバリアの存在も明らかにした。今後は、障害者の海外旅行における情報提供の充実、アクセシブルな交通機関や宿泊施設の整備、そして異文化理解を促進するための啓発活動などが重要となる。また、本事例のような個人の経験を共有することで、障害者の多様なニーズや可能性に対する社会的な理解を深めることが期待される。さらに、障害当事者が主体的にバリアフリー化やインクルーシブな社会づくりに参画できるような仕組みづくりが求められる。
参考写真
ヒーリングファミリー財団のパソコンを借りて「Accessible」のプラカードを作成しているところ
左は北古賀で、右がヒーリングファミリー財団の中山さん。プラカードのデザインが完成。できるだけわかりやすい表記にした。
プラカードを作成しているところ
とりあえず5枚はできたところ
乗り合いタクシーの正面フロントからの右上にプラカードを掲示しているところ
乗り合いタクシーの側面中央に掲示しているところ
乗り合いタクシーの後部左上にプラカードを掲示しているところ。そしてスロープを2枚かけて車へ乗車しているところ。
乗り合いタクシーに乗車しているところ
乗り合いタクシーに乗車後。
最大で2人収容が可能。上に手すりがついているので、掴んでおけば安心です。
チェンマイの市街の様子。至るところに段差があります。
チェンマイの市街の様子。歩道が狭く車椅子が通ればギリギリ。車両側によると転倒のリスクもある。
欲しかったCDのジャケット写真
象に乗るとき。パート1
ゾウに乗るとき。パート2
ゾウに乗るとき。パート3
雄三が象に乗ったぞ! 左手でしっかり捕まってるぜぇ〜 ワイルドだろ〜
でもしっかり右足は抑えられてるぜぇ〜 落ちないぜぇ!論文タイトル:
路上におけるトイレ介助依頼の成功要因と課題 - アテトーゼ型脳性麻痺成人男性の事例分析
要旨:
本論文では、アテトーゼ型脳性麻痺の成人男性が路上でトイレ介助を依頼する際の経験を事例として分析し、介助依頼の成功要因と課題を明らかにする。特に、コミュニケーションの重要性、相手の特性の理解、社会的な支援体制の必要性に焦点を当て、今後の展望について考察する。
- 1. はじめに
- 近年、障害を持つ人々の社会参加が進む中で、外出時のトイレ利用は依然として大きな課題である。特に、介助が必要な障害者にとっては、路上でのトイレ介助依頼は避けられない場面も多い。本論文では、アテトーゼ型脳性麻痺の成人男性が路上でトイレ介助を依頼する際の経験を事例として分析し、介助依頼の成功要因と課題を明らかにする。
- 2. 事例紹介
- 事例提供者は、アテトーゼ型脳性麻痺の成人男性であり、電動車椅子を使用している。トイレ利用時には、介助者の抱え上げなどの支援が必要である。路上でトイレ介助を依頼したところ、90%の確率で成功している。成功要因としては、目を合わせ、笑顔で対応するなどの積極的なコミュニケーション、個性的な服装や元ヤン風などの特定の属性を持つ人々への高い成功率が挙げられる。一方で、急いでいる人や目を合わせない人など、依頼を断られるケースも存在する。
- 3. 成功要因の分析
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- 3.1 コミュニケーションの重要性
- 事例から、目を合わせ、笑顔で対応するなどの積極的なコミュニケーションが介助依頼の成功に大きく寄与することが示唆される。これは、相手に安心感を与え、協力を得やすくするためと考えられる。
- 3.2 相手の特性の理解
- 個性的な服装や元ヤン風などの特定の属性を持つ人々への高い成功率は、事例提供者が相手の特性を的確に捉え、適切なアプローチをしていることを示唆する。これらの人々は、一般的に共感性や助け合いの精神を持ち合わせている可能性が考えられる。
- 3.3 状況に応じた判断
- コンビニでの依頼で、男性ではなく女性が対応した事例は、状況に応じて柔軟な対応がなされたことを示している。
- 4. 課題と改善点
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- 4.1 断られるケースの分析
- 「急いでいる」「目を合わせない」などの理由は、相手が心理的、時間的な余裕がないことを示している。これらの状況を事前に察知し、無理な依頼を避けることも重要である。
- 4.2 支援体制の整備
- 路上でのトイレ介助は、依頼者、対応者双方にとって負担が大きい。地域における支援体制の整備や、介助者向けの研修などを充実させることで、より安心して外出できる環境を作ることが求められる。
- 4.3 周囲への理解促進
- 脳性麻痺の方への理解を深めることは、社会全体で助け合いの気持ちを持つことにつながる。理解を深めることで、より多くの人が快くサポートしてくれると考えられる。
- 5. 今後の展望
- 本事例は、障害を持つ人々の外出における困難と、それに対する社会の対応について考える上で貴重な資料となる。また、見ず知らずの人同士が助け合うことの意義や、多様な人々が共生する社会のあり方について考えるきっかけにもなる。今後は、本事例を広く共有することで、より多くの人々が障害に対する理解を深め、支援の輪が広がることを期待する。また、本事例を基に、より具体的な支援策や情報提供のあり方について検討が進むことを願う。
参考文献
- 関連する障害者福祉に関する文献
- 障害者の社会参加に関する研究論文
- 事例提供者の体験談
論文タイトル:
アテトーゼ型の脳性麻痺 成人男性における DENON AH-W200 ワイヤレスヘッドホンの使用感に関する考察 - 左右一体型デザインの利点と課題
要旨:
本論文では、DENON製のワイヤレスヘッドホン「AH-W200」の使用感について、実際のユーザーレビューを基に考察する。特に、左右一体型デザインの利点と、冬場の使用における課題に焦点を当て、製品の改善点について検討する。
- 1. はじめに
- 近年、ワイヤレスヘッドホンの需要は急速に拡大しており、様々なメーカーから多様な製品が発売されている。DENONのAH-W200は、左右のイヤホンがケーブルで繋がった一体型デザインを採用したワイヤレスヘッドホンであり、その独自性から一定の評価を得ている。本論文では、実際のユーザーレビューを基に、AH-W200の使用感を詳細に分析し、製品の特性と課題を明らかにする。
- 2. AH-W200 の特徴とユーザー評価
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AH-W200の主な特徴は以下の通りである。
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左右一体型デザイン:
- ケーブルで左右のイヤホンが繋がっているため、紛失の心配が少なく、安定した装着感を提供する。
- 首掛けスタイルでの使用が可能であり、運動時や移動時など、アクティブなシーンでの利便性が高い。
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ワイヤレス接続:
- Bluetoothによるワイヤレス接続により、ケーブルの煩わしさから解放され、快適な音楽体験を提供する。
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左右一体型デザイン:
- 3. AH-W200 の課題と改善提案
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一方で、AH-W200には以下のような課題も指摘されている。
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冬場の使用における課題:
- コートやジャケットの襟との干渉により、ケーブルが引っ張られ、イヤホンが外れてしまうことがある。
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ケーブルの着脱機構:
- ケーブルを着脱可能にすることで、状況に応じて使い分けが可能となり、利便性が向上する。
- 例えば、運動時には首掛けスタイル、屋内ではケーブルを外してよりシンプルなスタイルで使用するなど、柔軟な使い方が可能となる。
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冬場の使用における課題:
- 4. まとめ
- DENON AH-W200は、左右一体型デザインによる安定した装着感と紛失防止機能が評価される一方で、冬場の使用における課題も抱えている。ケーブルの着脱機構を導入することで、これらの課題を克服し、より多くのユーザーに快適な音楽体験を提供できる可能性がある。
- 5. 今後の展望
- 今後のワイヤレスヘッドホンの開発においては、ユーザーの多様なニーズに応えるために、更なる機能性と快適性の向上が求められる。AH-W200のレビューを参考に、より使いやすい製品の開発が進むことを期待する。
参考文献
- DENON公式サイト:AH-W200 | Denon公式
- その他インターネット上のレビュー記事。
webページ上にグラフを描画する方法についての考察
前回の調査(グラフの表示について)で、mermaidでは、円グラフ以外のグラフは表現出来ない事が分かった。
グラフに特化したライブラリーが無いか調査した結果、Chart.jpなるグラフ描画ライブラリーを発見したので、
ここでは、それの考察を行っていく。
今回も、前回の調査と同様に、以下のデータをグラフ化してみる
困難を感じない:20%
表示されました。
今回、Geminiとのやり取りは、以下の通り
取得されたソースコードは、画面上に一つのグラフを表示する為の全文の為、冗長である。
必要な部分は、以下で示した Chartクラスをインスタンス化する際の、コンストラクターの第二引数のみで良い。
試しに、第二引数のみを返すようにGeminiに指示してみた。
出来た。(※解説の部分は、割愛します)
試しに、「2020年から今年までの日本のコメの生産量」をGeminiに投げて、コンストラクターの第二引数を聞いてみた。
得られた結果は以下の通り。※グラフの種類は指定していません。
早速、これを元に、グラフを生成する
グラフの種類は指定していないのに、データ遷移の場合、折れ線グラフになりました。
因みに、冒頭の「困難を感じる割合」のグラフもパーセンテージの場合は、円グラフになりました。
※Geminiは凄い
まとめ
グラフの生成時、Geminiに対し、Chart.jsのコンストラクターの第二引数を得られるように以下の通り指示すると、第二引数を取得することができる。
所員の皆様へ
今後は、当ページのグラフの表示に Chart.js を使用することにします。
論文にグラフを挿入する際は、Geminiに前述のプロンプトを指定して第二引数を取得してください。
更なる調査の結果、mermaidでは、円グラフ以外のグラフは表現出来ない事が分かった。
以前のmermaid調査報告は、以下に画像として残しておく
投稿動画の紹介
レビュー投稿の紹介
カードのタイトル
...
最終更新3分前
MACOO: 自撮り棒: P06(Amazonにジャンプします)
私でも動画が撮りやすくなった!
MACOOのP06自撮り棒は、私のように下半身に障がいがあって、自分で動画を撮るのが大変だと感じている人に、ぜひおすすめしたい棒です。
座っていても、動画がブレずに撮れるのがすごい!
この棒のいいところは、まず足が4本あって、すごく安定すること。普通の自撮り棒だと、ぐらぐらしちゃうこともあるけど、これはテーブルとか床に置くと、ピタッと動かないんです。
だから、私が座っていても、カメラがブレずにしっかり撮れます。アングル(撮る角度)を決めるのも、手でずっと支えなくていいから、すごく楽になりました。私の場合、体の向きを変えるのが大変でも、この棒なら「よし、この角度で!」と決めたら、そのまま安定して撮れるのが助かります。
遠くからボタンを押せるから、とっても便利!
あとは、リモコンで遠くから操作できるのが本当に便利です。スマホを直接触ると、撮る時にガタッと動いちゃったり、アングルがズレちゃったりすることがあるんです。でも、このリモコンがあれば、座ったまま、好きなタイミングで「スタート」や「ストップ」ができます。
自分が映るベストな瞬間を、無理なく撮れるのが嬉しいですね。GoProもつけられるから、いろんなカメラで試せるのもいいです。
軽くて小さいから、どこでも持っていける!
この棒は、たたむととっても小さくなります。だいたいスマホと同じくらいの長さ(17.5cm)で、重さもジュース1本分くらい(215g)しかありません。
だから、出かける時も、カバンの中にスッと入れられるし、持っていくのが全然苦になりません。どこかへ旅行に行ったり、ちょっと外で何か撮りたい時も、サッと出して使えます。
ちょっとだけ残念なところ
一つだけ、ちょっと困るのが、リモコンが外れやすいことです。リモコンをカチッと本体にはめる場所があるんだけど、これがすぐにポロッと取れちゃう時があるんです。なくさないように、細いヒモとかをつけて対策すると安心です。
まとめ
リモコンが外れやすいのは残念だけど、このMACOO P06自撮り棒は、すごく安定してて、リモコンで楽に操作できて、しかも軽くて小さい。
私みたいに、下半身に障がいがあって、動画を撮るのが難しいと感じている人でも、これがあれば、もっと気軽に、そしてきれいに動画が撮れるようになると思います。値段もそんなに高くないのに、すごく役に立つので、おすすめです!
2025/7/9
DENON: ワイヤレス式ヘッドホン: AH-W200
数年前に購入しました。
自分に合うイヤホンを求めて他のも合わせると何個も買いました。目的はワイヤレスで音楽を聴くことでした。
この商品の良さは、左右が繋がっていることです。
首にもかけられるので、片耳タイプと違い落とす心配もないし、私の不随運動(想いに反して身体が勝手に動く)に対しても対応してくれたので、夏場に重宝しました。
ただ冬場になると着込むことがあり、コートやジャケットを着ると、襟の部分に首の後ろのコードに干渉して挟まり引っ張られて片耳から外れてしまうなどということは起きていました。
必要に応じてコードが分離できると使い勝手が良くなると思います。
2024/11/27